今回は修行僧にもおすすめ阿嘉島訪問記第2回目です。
前回がこちら
自転車も借りたことだし、さっそくビーチに行ってみましょう!
向かったのは島の東にある北浜(ニシバマ)ビーチ。
阿嘉港から自転車で5分ぐらい、ほんとにここは小ぶりな島です。
この日はもうとにかく暑くて、自転車をちょっと漕いだだけで汗が滝のように流れます。
夏以外ならのんびりとした風景なのでしょうが、とにかく刺すように日差しがきつく、ヘロヘロになりながら目指します。とは言っても1.5キロほどなんですけどね。
民宿等に泊まっている方は、車の送迎もあるみたいでした。
フランス語をしゃべるおとっつぁんがパシャリしてるのをパシャリ。う〜んトレビア~ン。
とにかく透明度は抜群で、興奮すること間違いなしです。
波も穏やかですし、海に入ったらすぐ目の前からサンゴが広がります。
阿嘉島には夏休み真っ最中の8月2日に行ったのですが、それでもお客さんも少なく、那覇の有名なビーチよりはゆっくり過ごせそうですよ。
だれも管理していないというわけではなく、ちゃんとライフセーバーの方もいらっしゃいます。その時々の海の状況によっては遊泳禁止にすることも多々あるそうなので、このビーチに行った際は最初にライフセーバーさんに挨拶をして、ルールなどを聞いたほうが良いと思います。真っ黒に日焼けした気さくなおじさんとお兄さんがその日は居ました。
私は暑すぎて何か冷たい飲み物を〜、ということで
ビーチの近くにお店があったので、そちらでアイスコーヒーを頂きます。
お店では食事やビーチで遊ぶグッズ、スキューバの予約なんかを受け付けていました。
阿嘉島で注意したいのは、コンビニはありません。
ちょっとした軽食を出す店や自販機は何軒かありますが、それでも飲み物や万が一の食料品などはちゃんと那覇で買っていくべきだと思います。
私はちょっとだけ海に浸かって、港の方に戻ります。
ここで一日中プカプカ浮いててもいいのですが、綺麗な島を色んな角度で撮影したかったので、移動移動。
ニシバマビーチから港に戻り、今度は慶留間(ゲルマ)島と繋がっている橋に向かいました。
那覇からフェリーで片道2000円。1時間半でこの海を味わえるのは最高です。
印象的だったのは、橋から下を眺めていると動いでいるものがいて、なんだろうかなと注目すると、なんとウミガメさんが気持ちよさそうに泳いでいるではないですか!!!
水族館とかスキューバダイビングではなく、橋の上からウミガメが泳いでいるのが見える、これは自分にとって相当衝撃的な出来事でした。
次回は阿嘉港の周りの集落を探検します!
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