毎年7月にロンドンのハイドパークで行われている、British Summer Timeという野外ロックフェス。
日替わりに大物ゲストを呼んで行われるようなのですが、今年は7月8日に大ファンでありますEricClaptonがメインで出演するということで昨年の冬からチケット飛行機ホテルを確保していました。
往路は羽田ーロンドン、復路はロンドンーミュンヘンーフランクフルトー羽田の旅程。ホテルにはロンドン2泊しかせず、帰りにRIMOWAをドイツでゲットして帰った2泊4日の強行軍。ヨーロッパに行ったら必ずドイツに寄って、必ずRIMOWAを買って帰るのがお約束になってしまいました。
そんなことはいいとして、待ちに待ったコンサート当日。朝はロンドンをぶらぶら。
開場はお昼すぎですが、コンサート終了は夜10時ですからゆっくり向かいます。
日本の真夏ほどではなかったですが、それでも炎天下にいれば熱中症になりそうなほどの気温。ここまでだとは想像していませんでした。
ハイドパークコーナー駅に到着。ここからテクテク歩いて行きました。もうドキドキが止まりません。そうそう、地下鉄にクーラーがなくて蒸し風呂みたいでした!
この日は日曜日で普通にお散歩に来ている人も沢山。
いよいよ入場!!
今回は数あるチケットの種類の中で、一番ステージに近い「ダイアモンドサークル」というチケットを購入。
会場はすごく広く、様々な種類のチケットがあります。右下の黒い所がメインステージで、ダイヤモンドサークルが黄色の場所です!
ひょひょひょ!!ステージがすぐ目の前!!
この近さには興奮しました。
さてさて、こちらのチケットを持っているとコンサートを見れるばかりではなく、コンサートの合間合間に休憩するスペースも提供されています。
すべてのお客さんではなく、ある一定以上のチケットを買うとこのスペースに入れます。
ドリンクだけでなく、食事も売ってました。あくまでも有料。
それでも、この日差しの中でゆっくりできる所もあり、トイレもほとんど並ばず、このエリアは大変助かりました
開場はお昼すぎなのですが、そのあといろいろなアーティストさんが出演し、大トリのEricは夜8時頃からの出演。かなーり長い一日。
いろいろ散歩もしました。
↑メインステージはこんな感じで木に覆われています。
若い人だけでなく、老若男女みんな楽しんでいました。
↑私の大好きなSteve Winwoodも出演。日本武道館でエリックと共演して以来のお姿に感動。いいライブでした。
ちょっとずつ日が暮れてきまして、夏のロンドンの夕暮れに、いよいよいよいよギターの神様の登場です!!!
めっちゃ近くで見れて大感動!!!
初めての野外フェスは楽しかったです!!
日本武道館などの屋内施設もいいですが、開放的な野外でしかもオールスタンディングもまた良し。
世界中のEricファンが集まり、英語、フランス語、スペイン語等々様々な言語が飛び交うコンサートで、たった1日だけの夢のような時間を過ごすことができました。
(スポンサーリンク)