ケルンルン♫

1248年に着工し1880年に完成。632年もの歳月がかかったケルンの大聖堂。

ケルンといえば大聖堂、大聖堂といえばケルン。ちょうど私が滞在しているデュッセルドルフから電車で30分ほどということで小旅行。

海外で切符を買って鉄道に乗るというのはなかなかハードルが高い気がしましたが、色々行く前に調べてデュッセルドルフ中央駅にやってきました。

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「HAUPTBAHNHOF」が「中央駅」の意味。デュッセルドルフ中央駅。外観はとても地味ですが中に入ると立ち食いのお店、書店、小さいスーパーなどが入っておりかなり賑やかです。

券売機で英語表記にしてチケットを買います。デュッセルドルフからケルンまでは何種類かの鉄道が通っているみたいですが、安くて乗り換え無しで行けるチケットをなんとか買いました。

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自分が乗りたい列車の出発時刻を券売機であらかじめ把握し、この大きなボードでどこのホームで乗るかを確認します。(この写真は帰って来た時のもの)

突然ホームの番号が変わったりするみたいで、ダッシュする人も見かけました。

ホームにあがる階段の手前にチケットの打刻機があるので必ずそれに駅名と日付を打刻してもらいホームに向かいます。

改札などはなく車内で検札があります。

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「Hbf」が「中央駅」の省略形。初めての鉄道。不安で一杯です。次から次へと電車が来る中、果たしてコレが本当に自分の乗る列車なのかいまいちよくわからず、とにかくそうだろうということで乗り込みます。

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真っ赤な2階建ての列車。自由席で好きな所に座ります。

出発してしまえば、もうどうにでもなれの精神で、座席に座って「ケルン中央駅」の出現を祈っていました。

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ドイツの鉄道の車窓

霧なのか靄なのか‥途中小さな駅に何回か停まりまして、どこも田舎アンド田舎。

30分か40分ほどで到着。

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到着しました。ケルンの駅はすごく大きかった。

降りて、大聖堂はどこかな??と探していましたが、すぐに見つかりました。

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駅の中からどーん!!と大聖堂。

あまりの大きさにびっくり。ガラス張りの駅の中から見えるのはとても素晴らしいと思います。

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駅を出ると目の前に大聖堂がお出迎え。すごい大きさです。

行った日は日曜日。ドイツに到着した日はホテルのチェックインが深夜でした。今日開いているお店でドイツのSIMカードを購入しiPhoneをどこでも通信出来るようにしようと思っていましたが携帯会社は軒並み休み。ということでオフラインで行動します。

日本なら日曜日に休むなんて考えられませんが、こちらはほんとうにお店やってません。

大聖堂のところにカメラ屋さんがあり、私がずっと気になっていたレンズがすごく安くなっていたので買おうと思いましたが休み。

RIMOWAのお店を見つけましたが

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日曜日なんでショーウインドーは電気がついてますが休み。

休み休み休み。ホントに休むんですね。

でもこれもいいのかなと思います。仕事をせず好きなことをしたり、家族や友人とゆっくり過ごす。素敵だと思いました。

さて、ケルンの大聖堂ですが、当たり前のように入場料を払うものだと思いましたが、中に入ってもチケットを買うところなど無く、無料で楽しむことができました。

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あまりにも大きいのでずっとずっと後ずさりして撮影。それでも上の方は収まりません。世界中の観光客が写真を撮るのに苦労している感じ。この大聖堂はキリスト教徒でなくても感動すると思います。

そしてこのケルンの大聖堂で楽しみにしていることがひとつあります。

それはこの大聖堂の一部のステンドグラスにドイツの現代画家ゲルハルト・リヒターの作品が収められていることです。

ゲルハルト・リヒターといえばNYのオークションなどで何十億という値がつく世界でも屈指の現代画家。私も大大大好きなアーティストです。

この大聖堂のステンドグラスですが、一部分第二次世界大戦の空襲で破壊されたところがあり、その部分をリヒターが手掛けたそうです。

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これがその部分。ちょっと見にくいかもしれませんが、モザイク模様になっています。

あまりにも他のステンドグラスの作品とその作風が違いすぎるのか、賛否両論あるそうですが、私はゆっくりと堪能させて頂きました。

例えるなら京都の古いお寺の屏風に現代アーティスト村上隆の作品が描かれているようなものでしょうか。

ケルンの大聖堂にはとても感動しました。バルセロナのサグラダファミリアと同じぐらい感動しました。うまく伝わらないけど、ものすごい歴史を感じます。そしてこの場所をケルンの人々がどれだけ大事にしてきたか伝わってきます。どんなに言っても自分の言葉では軽いなぁ。

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ケルンの大聖堂を見て街中なんかも散策したのでお腹が減ってしまいました。

ケルン中央駅に戻ります。

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デュッセルドルフよりも現代的な外観。中も沢山のお店が入っていました。

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プレッツェルのお店もありーの

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やはりソーセージでしょう。

ということでいただきます。

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カレーソーセージというメニューで甘からソースの上にカレー粉がかけられています。ソーセージはもちろんのこと、パンも美味しくて、幸せな気分に。

日曜日でお店もあまりやってないですし、気温も0度ぐらいでかなり寒かったので、デュッセルドルフに帰りました。

しかし、近々訪れる機会があれば、また再訪したいです。大聖堂を見てRIMOWAのお店を見て、レンズを買って買えるのです!!

ケルン、とても良かったです。

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