琉球エアーコミューター(RAC)の新しい機材はとっても快適♫

先日琉球エアーコミューター(RAC)の新型機材DHC8-Q400CCに乗って、JGC回数修行を行いました。

機内はピカピカで、どのシートに座っても広々快適。景色も最高の場所を飛ぶこともあって、すぐにこの機体が好きになってしまいました。

ということで、回数修行の報告前にこの飛行機についてご紹介。

↑私にほとんど知識が無いので、詳しい内容に関してはこちらのリンクを参考にして下さい。

どうやらこのDCH8-Q400CCは、琉球エアーコミューターとボンバルディア社とで協議を重ねることで、そのニーズに合った機体を実現出来たようです。

昨年(2016年)の4月15日に最初の機体が定期便に就航し、まだ運用されてから1年ちょっと。

プロペラ機と聞くと「狭そう」とか「うるさそう」とか「揺れそう」とか、ちょっとネガティブに考えることもありますが、そうゆう先入観を打ち破る、とても快適なフライトになることを私が勝手に保障します(笑)

まず、この飛行機で機会があれば乗っていただきたいのは、この「2A、2C」です。

重量バランスの関係上事前に座席指定することは出来ないようですが、当日出発する空港のカウンターで相談してみて下さい。可能であれば座ることが出来ます。

大人が足を伸ばしても余裕すぎるこの広さ。私は170cmしかありませんが、恐らく身長2mの方でも全然無問題。シートベルトをしていると前の座席ポケットに手が届きません。それぐらい前が広いです。

新しいので窓も綺麗!写真を撮るのに最適ですね。

前方の席でなくても、シートピッチは広く、足元の広い非常口座席をわざわざ指定などしなくても、どこに座ってもとても快適です。

そして新しい機材ということで、機内全体が綺麗なのもいいですよね。

那覇空港から乗る場合はバスで運んでくれます。この撮影した時間帯は大雨で、なるべく濡れないようにタラップの目の前に横付けして下さいました。

今回それ以外の空港では歩いて搭乗。空港の施設を出て、てくてく歩いて乗るのは楽しかったです。

最後列から撮影。50人乗りで、時には満席の時もあります。

私が乗った中で短い路線でいうと、宮古ー多良間は本当に短く、正味飛んでいる時間は15分くらいだったでしょうか。

そのためあまり上昇せず、離島の素晴らしい景色を存分に楽しみながらの修行になりました。

眼下に広がる景色は最高です!

離島修行における素晴らしい景色については別の記事で。

注意してほしいのは、カメラで撮影する場合後ろの方の座席だと、プロペラなどが重なってしまったりするので、座席指定は慎重に。

こんな感じで、視界が半分機体になってしまうことも。

なので、がっつり沖縄の写真を撮りたい場合は前方にしましょう。

プロペラ機のイメージにありがちな、「狭さ」は感じられず、「うるささ」に関しても耳栓をしないとやってられないとか、隣の人の話し声が聞こえないということはありません。「揺れ」に関しても、1回だけかなり揺れたフライトがありましたが(他の機体だとしてもかなり揺れたでしょう)、今回19回乗り15回はプロペラ機でしたが、かなり安定したフライトで座り心地もよく、まだまだ時間とお金があればずっと乗っていたくなりました。

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