写真は2人が出会って最初の修行の朝。私の相棒RIMOたん。しかしやっと出会えた2人にはこれから輝かしい未来が待っていると誰もが思った矢先、私の暴力で病院(修理カスタマー)送りになってしまうという最悪の展開を迎えてしまいました。
5月19日木曜日に購入。翌20日から23日までは
岩国ー羽田 1往復
羽田ー那覇 4往復
の修行を行いました。
この様子は以前のブログをぜひ参照してください。
この行程中はほとんど一緒に行動。羽田空港国際線野宿の時は足置きにし、男子トイレの中も、ホテルも、ラウンジも飛行機も空港食堂にだって一緒でした。
甘やかしてはいけないということで、1回だけ別々に行動しましたが(客室と貨物室)、それ以外はすべて一緒です。この旅でとっても濃密な関係を築けたと思います。
修行最後はこのように羽田から岩国の便は沖止め。搭乗するまで撮影会です。いいですねー、最高です。すばらしいボディ。飛行機が?いやRIMOたんです。
さて修行を終え、家に帰り、荷物を出し、RIMOたんを休ませようしようとしたところ事件が発生。RIMOWAの伸び縮みするハンドルがうまく収納できないのです。
確かにちょっと修行中もカクついてたのですが気にしていませんでした。これがRIMOWAなんだろうと。ただ家では明らかにおかしいのです。何回か力を加えないとこの2段階に伸びるハンドルが全く収納出来なくなっているのです。やはり挙動がおかしい。もうこれは直してもらわなければと感じました。
しかし、RIMOWAの販売員さんのとこへ買ったばかりなのに、すぐ持っていくのは恥ずかしかったです。
買う時だって同じモデルを3つも出してもらい、このRIMOたんに決めました。それなのに、何日かたって「壊れた使えない直せ」と迫ったらクレーマーと思われやしないかと。
それでも持って行くと、私の心配とは裏腹にすぐ症状を理解して下さり、修理カスタマーに送るとのことでした。
6月はシンガポールにも行くので、1ヶ月ぐらい修理にかかったらどうしようと心配しましたが、1週間〜2週間で戻ってくるでしょうとのこと。
ギャランティーカードで5年間無償修理です。ありがたやありがたやです。地元のRIMOWA取扱店で買って結果的に良かったと思います。
考えてみたら結構重いのにもかかわらず、ハンドルを伸ばしたまま持って駅の階段などを登り降りしてしまったり、頑丈だろうとぞんざいに扱ってしまったところも多々ありました。
中身は繊細で傷つきやすい彼女。それを知っていたのに、僕はその外見、いつもプライド高く強がっている彼女しか見えていなかったのです。そしてその彼女に甘え、彼女を疲労させてしまった。彼氏として失格ですね。
近々退院すると思うので、その時はまたご報告させて下さい。
プラチナに到達しましたが、6月はシンガポールビジネスクラス修行などが控えておりまして、またRIMOたんと一緒に旅をするのを楽しみにしてます。
話は変わりますが修行の合間を縫って仙台に行きました!!
仙台は僕の生まれ故郷。人も街も食べ物も最高です。
駅もすっかり綺麗になり、行った日も大勢の観光客の方で賑わっておりました。
そして、僕はこの広瀬川が大好きです。さとう宗幸さんの「青葉城恋唄」という歌ご存知ですか? 『広瀬川〜♫流れる岸辺〜♫』
仙台に行くときはいつも聴いています。
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